今日は凄く疑問に思う話を投稿します

それはバルジュー騎手 大丈夫?という話
短期免許の際には必ず契約馬主さんという存在が必要です
ただ今回はムーアJと時期が被った為にバルジューJは
過去何度か契約馬主として登場している社台グループの契約が
不文律か何か分かりませんが受けられておらず

2回前 2016年の2月(2016年は2月と8月に期間を分けて来日)に
契約馬主となった方と再度タッグを組んで来日する事になりました
ただまずこの馬主さんは現在
現役で出走しているJRA所属馬が居ないのです
これがかなり疑問で多分2回前に請け負った為に今回も請け負う事に
なったのでしょうがこの時の【人気馬の飛ばし具合が酷かった】のを
付記しておかなければなりません

まあ よく調べてみると契約馬主さんが違っても社台グループの馬には
多く騎乗しているのですがこれは全く契約馬主さんのせいではなく
【社台グループがローカル競馬で好走するタイプの馬を作っていない】
というのが一番の原因だと考えられます

ダービーなど中央場所の中距離G1を目標に馬作りを行っている社台グループですから
ローカル競馬に合わない馬が多く生まれるのは当然です

更にバルジューJが堅実派のような成績を残しているのもポイント
堅実派は突き抜ける騎乗というのはあまり無く
2~5着にまとめる騎乗が多いのが特徴です

2016年2月末の小倉開催ではかなりの好成績は収めていますが
その前後の週はとにかく2~4着が多く
特に3月始めの週は4着地獄に陥っていました

穴馬を好走させるのはそこそこ上手いジョッキーではありますが
人気馬で軸に据えるにはやや物足りないジョッキーであると
言わざるを得ません

ただここで1つ
レイデオロは好走すると見ています
良い馬であれば確実に馬券に絡む活躍は出来るでしょう

レイデオロの父 キングカメハメハでの一件があるバルジューJだからこそ
今回は大丈夫であると信じています
逆にこれがダメなら今回の短期騎乗はかなり厳しいものになりそうです



(ちなみに同じく短期免許で来日するムーアJは社台関係者
ミナリクJは吉澤S代表が契約馬主となっています)