敢えて記事を分けたのはこの記事に馬券の知識が
ほとんど入っていない事が大きな理由です
ただ記事を書きたいが為に2つ目を更新しています

エイシンヴァラーと言えば
昨年のフェブラリーS 4着 エイシンバッケンの半兄で
父サウスヴィグラス という馬です

気付く方はここで気付くと思います
そう この2頭は過去1年以内にいずれも亡くなっている馬です
エイシンバッケンは昨年の9月に
サウスヴィグラスは2週前の火曜日(3/6)に
死亡が発表されています

こういう非論理的な事を言うのはあまり好まれないでしょうが
今回のエイシンヴァラーは弔い合戦だったと言えてしまうのです
エイシンヴァラーはエイシンバッケンが亡くなってから
最初のレース(10/20 A1ニッカン菊園特別)でも勝利をしています

こういうのは競馬の面白い所でもあり悲しい所でもあるのですが
論理的な意味を抜きにしてエイシンバッケンに期待していた思いも込めて
エイシンヴァラーの今後に期待していきたいと思います

正直エイシンヴァラーの兄弟を見ても
エイシンバッケンもそうですが穴で活躍して人気で勝ち切れないタイプですから
人気をすれば論理的には切った方が良い事は頭では分かっていますが
感情的な部分ではこれからも単勝を買い続けたい気持ちもあります

エイシンヴァラーの全妹(チカフェンネル(牝3))
が比較的安くキーファーズに売却されている事から
今回の激走はエイシンさんにとっても想定外かもしれません
だからこそこれからは勝つ事が想定内になる事を願って
走り続けている姿を見たいと思います