part.4【夏競馬でこそ輝く血統がある】


「夏競馬は難しいからやらない」
と考えているそこのあなた

夏競馬は独特なコツさえ覚えれば
実は高配当が1年で1番獲りやすい季節です

このブログでは6~8月の夏競馬で稼ぐ為に
押さえておくべきポイントを4回に分けて
解説していきます

本日のテーマは
【夏競馬でこそ輝く血統がある】です

春競馬や秋競馬(所謂G1シーズン)では
ディープインパクトやロードカナロア
キズナなど
王道中の王道とも言える血統が活躍します

しかし特に夏競馬では
こういう王道血統ではない非王道血統が
猛威を振るう事が頻発します

札幌函館は
他の競馬場とは違う芝を使用している点
福島小倉は他に比べて小回りな競馬場である点が
非王道血統が活躍する所以です


札幌函館で注目なのは
【ハービンジャー】でしょう
この馬の子供は札幌函館の所謂洋芝に強く
普段よりも好成績で走ってくれます

ただ私が今回この馬を紹介したのも理由があって
ハービンジャー産駒は常に人気の割に走らない
という状況がここ数年続いています

ですからハービンジャー産駒は
札幌函館で普段よりも好成績を残すが
そもそも馬券に絡めると損をしやすい
という微妙な状況になっているという事です

ハービンジャー産駒は
勝利数で言えば札幌函館でtop5に入る種牡馬
という事が余計に難しくさせます
ハービンジャーの取捨選択は
相当慎重にならないといけません

このハービンジャーのように
常に人気過多の種牡馬も居れば
穴馬を量産する種牡馬も存在します
こういう穴馬量産型の種牡馬は
数か月から数年で傾向がガラッと変わる事も
多いので明言はしませんが
こういう種牡馬を知っているか
知らないかで馬券の成績は大きく変わります
一度調べてみる事を強くおすすめします

因みに昨年2020年は
札幌/函館/福島/新潟/小倉という
所謂ローカルと呼ばれる競馬場で
「白いあいつ」の種牡馬成績が良く
(特に札幌開催が凄かった)
美味しい馬券を提供してくれた存在でしたが
G1勝ち馬も今年生まれましたので
今年は美味しい馬券を提供してくれるか注目です

以上で今回の連載は終わりです
いかがでしたでしょうか?
私にこんな事を聞いてみたいという事が
ありましたらコメント欄で書いてみてください

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但しブログもtwitterも
1日に数回程度のチェックである為
聞かれた事に即返答というのは
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特にJRAや地方のレース開催時間中は
返答が難しい場合もありますので
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